病院長挨拶

病院長からの挨拶

 この春に、六甲アイランド甲南病院では54名の新人スタッフが入職致しました。内訳は医師8名、看護師34名、薬剤師5名、リハビリテーション部4名、検査部1名、臨床工学士2名の新しい仲間です。このように病院では多くの職種のスタッフが勤務しており、診療にはチーム医療が積極的に行われています。皆が仕事を早く習得し周りから信頼され、社会人としても成長していくことを願ってやみません。

 私どもは地域に根差した病院を目指しており、診療科の充実に努めております。神戸大学との連携で平成29年には泌尿器科診療を始めまして、また脳神経外科は脳卒中などの救急に対応できる体制を整えました。産婦人科は、平成28年より再開設しており、分娩数も徐徐に増えてきており、また、小児科では7名の医師が診療しており、神戸市東部でお産が出来る総合病院として安心して出産できる診療体制を整えていきたいと思います。

 病院は病気の患者さんを診療する場ですが、これからはもう一つ早期発見や予防を啓蒙することが大事になってまいります。長野県の佐久総合病院では終戦直後より、メディアの乏しい時代だったこともあり、楽しいアトラクションを企画して地域の皆さんが集まったところで、風土病や伝染病の話、病気の予防や生活の指導を「病院祭」として毎年秋に行ってきており、今では二日間にわたり開催され2万人が来られるとの事です。

 当院ではそのような大規模なことは出来ませんが、甲南会として学会から委託されて、昨年はうはらホールで「最新情報でがんにそなえる」をテーマに、また、今年は御影公会堂で「メタボとおなかの病気」で各分野で活躍中の講師にご講演をいただく予定です。 当院では、会議室で昨年の夏に「熱中症について」、秋に「糖尿病について」、春に「排尿障害について」当院の各診療科の部長からお話いただきました。また、宣伝になりますが、当院の健診センターでは一般のドックの他に大腸、肺、レディース、メタボなど各種ドックを選択していただけ、また、オプションも多く揃えています。健康管理にお役立ていただければ幸いです。

 以上、地域の皆様の医療の安心、健康の増進に微力ですが貢献致したく職員一同全力を挙げてまいります所存ですので、どうぞ宜しくお願い致します。

六甲アイランド甲南病院長 濵辺 豊